パーソナルデザイン

似合うはずなのにしっくりこない問題との向き合い方

2019年12月5日

似合う服

こんにちは、イメージコンサルタントの斉藤(@masapopopo0201)です。

今月はワードローブ診断のお客様が続いています。年末前&セール前はワードローブ整理におすすめのタイミング。ワードローブ整理は過去の自分・今の自分と向き合うことになるので、新しい一年を迎える前になりたい自分を叶える一歩としておすすめのサービスです。

また、何が足りないか、何を買い足せばいいか分かればセールで失敗することがなくなりますし、むしろセールを無駄なく活用出来ます。

お客様にとってワクワクする最高のワードローブを構築するべく、悩みを聞きながらご提案をさせていただいているんですが、ここ最近よく見られる傾向がありブログを書いています。

今日の記事は

◎◎診断を受けた後、△△が似合うと書いてある(言われた)けど似合わない気がする。
でも何が間違っているのか分からない。

△△は苦手と書いてあるけど悪くない気がする。
自分の感覚がおかしいのかそれとも正しいのか、自分では判断できない。

そんな、診断後にファッション迷子になってしまっている方に向けた記事です。

 

本やネットに書いてあるのに似合うor似合わない理由

似合うファッションを見つける診断ツールは色々ありますが

  • パーソナルカラ診断ー→似合う色が分かる
  • 骨格診断→似合う素材・デザインが分かる
  • 顔タイプ診断→似合うファッションのテイスト・素材が分かる

と、それぞれの診断で分かるのは「断片的な似合うものの情報」です。

服は分解すると色、形、素材、テイストに分けられるので、色が似合っていても素材やシルエットが自分の顔や身体にフィットしていないとどうしても違和感が出てきてしまいます。

https://twitter.com/masapopopo0201/status/1202073898222637056

 

特にやっかいなのが骨格診断の情報。

「白シャツが似合うって書いてあったのにどうもしっくりこないんです」
「トレンチコートが似合わない気がします」
「Vネックがしっくりきません」

わたしが骨格ストレートだからか、同じストレートのお客様からは本当によく、上記のようなご相談をいただきます。

骨格的には合っているはずなのに違和感が拭えないケースでは、お顔の雰囲気に合っていないことが原因であることが多いです。

似合わないと仰る服を見せてもらえばどこに原因があるのか分かるんですが、間違いを自分で見つけるのは困難ですよね。本に書いてあること、ブログに書いてあることを素直に受け取る人がほとんどだと思います。

これが、似合うものを断片的に知るリスクです。

骨格診断の本には

ストレート→キレイめ、シンプルでベーシックなファッションが得意

と書いてあります。

でも、幼い顔だちの人にはストレートの装いは大人っぽ過ぎて違和感がでますし、顔立ち的にシンプルより華やかな装いの方が似合う方もいらっしゃいます。似合うものはトータルで見ないと、迷子を生む可能性があるんですね。

 

似合うもの診断がオシャレ迷子を作る

◎◎診断を受ける

↓↓↓

今まで着ていた服と似合うと言われた服が全然違った...!

↓↓↓

アドバイスや本・ネットの情報を参考に服を買って、ワードローブの入れ替えを始める

↓↓↓

似合う服を揃えたものの、着てもテンションが上がらないし、似合ってるのかもよくわからない。いつも同じ感じになってしまってつまらない。似合うと言われたのになんかしっくりこないものもある...。でも理由がわからない。

↓↓↓

服を選ぶのも着るのもストレスに...。

という流れを辿る方が最近増えているのを感じます。ワードローブ診断も、最近はこういったお悩みからご相談いただくケースが多いです。

そしてこの流れには続きがあって、

「似合わないって書いてあったけど違和感をそんなに感じなかった服は、トータルで見ると似合う服で、捨てなくてもよかった…」

となるんです。

断捨離する前にご相談いただけたら…と思うことがこれまで何度あったか…。

 

診断を受けるときの注意点

色んな診断が雑誌やテレビで特集されるのは、読者や視聴者の関心が高く数字を持っているからです。そして、メディアは常に新しいもの、次のブームを探しているので、一見新しく見えるメソッドや診断を次から次へと取り上げます。

でも、それらは顔から似合うものを導きだすとか、ボディカラーに調和する色や質感を導きだすとか、あくまでその人を断片的に見て分かる情報に過ぎません。

似合うものを知るきっかけにするとか参考程度に活用するならいいですが、似合うものをしっかり理解して最高のクローゼットを作りたい! と思うなら、トータルで見てもらえるところにいくことをおすすめします。

そして、クローゼットを見直す前にもぜひプロの手を借りてください。断捨離候補の中に「気に入っていて捨てなくてもいい服」が実はあるかもしれません。

しっくり来ない問題と自分で向き合いたい方は、こちらの記事を参考にしっくりこない原因を探してみてください。

しっくりこない服の「似合わない」理由の見つけ方と「似合わせる」方法

こんにちは、イメージコンサルタントの斉藤(@iDesign114)です。 Tシャツが似合わない トレンチコートが似合わな ...

続きを見る

 

わたしの提供しているサービスの中でも、トータルで診断するイメージコンサルティングコースが一番人気です。外見的に似合うものはもちろん、内面、目的、ライフスタイル、なりたいイメージ...お客様を多角的に捉えた上でご提案をさせていただいています。

ワードローブ診断は対面orオンライン対応(Skype、zoomその他のビデオ通話)も可能です(意外と需要があるようなので、オンライン対応もレギュラーメニューにします)。

診断迷子から抜け出したい方はご予約・お問い合わせフォームまたはLINEでお声がけくださいね。

 

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  • この記事を書いた人

斉藤まさみ

イメージコンサルタント/ライフコーチ。外見・内面の自信を育てる専門家。自己否定・他人軸を手放し、自分軸でおしゃれや人生を楽しむサポートを行なっています。愛知県名古屋市在住。

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