パーソナルカラー診断

黒が似合わないひとの黒攻略法❗️

2018年9月21日

黒い服

着回しやTPOを考えたときに、一番使える色、定番色といえばやっぱり「黒」!ですよね。

でも、黒が苦手、似合わない、というひとは少なくありません。

パーソナルカラー診断を受けて、黒って苦手なんだ、似合わないんだ、と知って着なくなってしまうひとも。

わたしも黒は似合う色ではありませんが、「苦手なものも似合わせて着る」スタンスなので普通に着ます。

  • このスカートには黒のトップスを合わせたい!
  • トレンドカラーだし黒が着たい!
  • 着回しが効くから黒が欲しい!

などなど、色んな理由でやはり「黒」はワードローブから外せないので。

なので、本当は着たいのに、好きな色なのに、黒を着ない選択をしてしまうのはもったいないと思ってます。

わたし
似合わない色だからって、着ちゃいけない色なんてないですよー! 

ということで、今日のテーマは「黒が似合わないひとの黒攻略法」。

特に、トップスに黒を持ってくる際のコツを2つお伝えしたいと思います!

黒に限らず、苦手な色の服を選ぶときに使える方法です!

「色」以外の似合う度を高める

まずひとつめの方法は、「色」以外の似合う度を高めること。

お洋服って、色だけでできてるわけじゃありません。

同じ色でも素材が違うと質感や重量感が変わるし、似合う形はひとそれぞれ違います。

なので、お洋服の構成要素のうち、「色」以外の「素材」、「デザイン」で似合うものを選んであげればいいんです。

「似合わない色で似合わない素材で似合わないデザインの服」を着ると、着太りした上に顔色が悪く見えたり、着られてる感じになった上に色に負けてしまったり、、と「コレジャナイ感」が漂います 笑。

でも、「似合わない色だけど似合う素材、デザインの服」を選べば色の影響はさほど気になりません。


【参考】サテンドレスシャツ

ポイント

  • 似合う素材を選ぶ
  • 似合うデザインを選ぶ

ことでカバーしよう。

黒の分量を減らす

もうひとつおすすめなのは、黒の分量を減らすことで苦手度を下げる方法です。

パーソナルカラーでいうと、黒が似合うのはウィンタータイプ。
ウィンター以外のひとが黒を顔周りに持ってくると、色に負けてしまったり、顔色が悪くみえてしまいます。

なので、単純に面積を減らします。

  1. ストールやマフラー、ファーなど巻物をする
  2. ネックレスを足す
  3. 柄物で黒の面積を減らす

どれも簡単ですよね。

巻物をする

これは一番てっとり早い方法です。

面積を減らすだけでなく、巻物の色によって顔映りが決まるので、パーソナルカラーを持ってきてあげると魅力アップ効果は抜群。

この方法ならどんな色でもトップスに持ってこれます。


【参考】【CASSELINI】チェックマフラー

ネックレスを足す

苦手な色を着るときは常に巻物もセットにしないといけないなんて、、、というひとにはネックレスを足す方法も◎

トップスのデザインにもよるんですが、シンプルな服を着るときには使えます。

特に、明るい色が似合うひとにおすすめ。パーソナルカラーの明るい色の入ったネックレスを持ってきてあげると、黒一色の重さが緩和されます。


【参考】<OPAQUE.CLIP>カラーリングワントップネックレス

柄物で黒の面積を減らす

黒の無地よりも黒地の柄物の方が、黒の強さが和らぐので似合いやすくなります。

黒のシャツより、黒のギンガムチェックのシャツの方が印象は軽くなりますよね。


【参考】いつものスタイルにプラスするだけでパッと気分が変わる新顔ブラウス

バイカラーのトップスなども◎

黒一色でなければOKです。

ポイント

  1. ストールやマフラー、ファーなど巻物をする
  2. ネックレスを足す
  3. 柄物で黒の面積を減らす

ことで黒の面積を減らそう。

「黒」攻略のケーススタディ

ここまで、「黒が似合わないひとの黒攻略法」を2つお伝えしました。

方法はわかったけど具体的にどういう風に選べばいいの?を知りたいひともいると思うので、具体例を挙げますね。

まずは、先日ショッピング同行に行ったお客様の例。

【具体例1】パーソナルカラーサマー、骨格ウェーブ、顔タイプソフトエレガントのお客様

「パーソナルカラーサマーと診断されてから黒の服を着ないようになった」というお客様は小柄で華奢、明るい色が似合われるタイプ。

黒を着るとどうしても色に負けてしまいます。

なので、黒でも軽い印象になるトップス(ドット柄のブラウス)をご提案しました。


スクエアドットスキッパーシャツ

黒のトップス選びのポイントは以下。

  • 骨格、顔タイプに合わせた柔らかく大人っぽい素材
  • 骨格、顔タイプに合わせた小さめの柄
  • 顔タイプに合わせた直線×曲線のデザイン

柔らかい素材、柄物にすることで軽さがでて、「黒なのにイケる!」と喜んでいただけました。

今回は柄物を選びましたが、他にも、透け感のあるもの、薄手なものも、同じ黒でも重厚感が変わってくるので似合われたと思います。

【具体例2】パーソナルカラーオータム、骨格ストレート、顔タイプクールカジュアル(わたし)

具体例の2つめは、わたしです 笑。秋物に黒のシャツを購入しました。

同じく秋用に購入したスカートに、どうしても黒のトップスを合わせたくて。

その時注意したポイントは、

  • 骨格、顔タイプに合わせたハリのある素材
  • 骨格タイプに合わせたサイズ感(ジャストサイズ)

デザインも、前はシンプルなものにしました。
ストレートさんは肩周りや胸元にボリュームを持ってくるとどうしても着太りするので、シンプルイズベスト!です。

ただ、それだとつまらなかったりもします 笑。

たまにはデザイン性のあるものも着たい!と思うんですよね。

なので今回は前ではなく後ろにフリルのついたシャツを選びました。

横から見たら多少ボリュームアップはしますが 笑、前からみるとスッキリ◎

骨格診断のスタイルアップポイントは外さないように。トレンド感や気分に合わせてちょうどいい落としどころを探すようにしています。

ただこれが出来るのは、自分に似合うものや自分の特徴を知っているからこそ。

注意ポイント

ブログの本筋とは少し外れますが、黒を着るときはコーディネートも大事です。

例えばわたしが黒が苦手なのは、顔うつりがよくないのもあるけれど、キツく見えるのも理由。

なので、コーディネートで緩和するようにしています。シャープに振りすぎるとモード感が強くなってしまうので。

黒が似合わないひとの黒攻略法まとめ!

というわけで、黒を似合わせるコツは2つ。

ポイント

「色」以外の似合う度を高める

  • 似合う素材を選ぶ
  • 似合うデザインを選ぶ

黒の分量を減らす

  1. ストールやマフラー、ファーなど巻物をする
  2. ネックレスを足す
  3. 柄物で黒の面積を減らす

特に黒は冠婚葬祭で着る機会が必ずあります。

素材やデザイン、選び方、コーディネート方法を工夫すると着こなしやすくなるので、あなたにとってのいい塩梅、を探してみてください。

どう工夫したらいいかわからない、自分で選ぶといつも同じ感じになってしまう方はショッピング同行へどうぞ。

 

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  • この記事を書いた人

斉藤まさみ

イメージコンサルタント/ライフコーチ。外見・内面の自信を育てる専門家。自己否定・他人軸を手放し、自分軸でおしゃれや人生を楽しむサポートを行なっています。愛知県名古屋市在住。

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