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くすみをカバーするメイクとスキンケアのポイント

くすみカバーメイク

こんにちは、「肌悩みの8割がくすみ」なイメージコンサルタントの斉藤(@masapopopo0201)です!

若い頃からくすみがひどく、スッピンだと「疲れてる?」「顔色悪いけど大丈夫?」と何度も言われてきました 笑。そのためくすみ対策には人一倍力を入れきたのですが、その経験が、わたしと同じように「お肌のくすみ」で悩むお客様へのアドバイスに生かされています。

お話を聞くと、だいたいみなさん何かしらメイクで対策されてはいるものの、まだまだやれることありますよー!と感じることがほとんどです。

わたし
くすみが気になる方に向けて、抑えるとよいメイクのポイントとメイク以外の対策についてまとめたので、ぜひ参考にしてください!

 

くすみをカバーするメイクのポイント

くすみカバーで一番重要なのはベースメイク。土台を丁寧に整えるとその後にのせるカラーがきれいに発色するので、ベースメイクには力を入れましょう。

 

化粧下地(コントロールカラー)は肌悩みに合わせて選ぶ

ベースメイクで最初に使う化粧下地は、悩みに合わせて、カバーできる「色」を選びましょう。化粧下地選びで、ファンデーションの仕上がりが変わります。

血色感が欲しい人(イエベ 秋のわたしはこのタイプ)はピンク、赤みが気になる人はイエローの下地がおすすめ。

わたし
ブルベだけどイエローでも大丈夫?と思った方、化粧下地の色は、パーソナルカラーではなく悩みに合わせて選んでもらってOKです。

また、ブルベ肌で黄ぐすみが気になる人には透明感がアップするパープルが◎

 

▼血色感が欲しい人

▼赤みが気になる人

▼黄ぐすみが気になる人

 

目元のくすみカバーに必須のコンシーラーはくまに合わせて対処

目元のくすみ対策でコンシーラーを使っている人は多いと思いますが、間違ったコンシーラー選びをしているケースを意外と見かけます。

ひとことに「くま」と言っても、青ぐまか茶ぐまか、種類によって使うべき「色」が異なります。「コンシーラーを使ってるけどあんまりカバーされている気がしない...」と感じる人は、色が合っていない可能性が高いです。

青ぐまさんはこんなタイプ

血行不良や冷え性が原因。皮膚が薄く、血管が透けてみえます。

茶ぐまさんはこんなタイプ

肌への摩擦や乾燥が原因。生まれ持った色素である場合も。メイク好きな人にも多いです(よく擦るため)。

青ぐまには「青」の補色のオレンジのコンシーラー、茶ぐまには明るいベージュのコンシーラーが◎。お肌のブルベ感が強く肌のトーンが明るい人はオレンジだと浮く可能性があるので、そういう場合はピンクがおすすめです。

それから、コンシーラーの塗り方も大事です。
指でつけると厚塗り感が出やすいので、コンシーラーブラシで薄くカバーするのが自然に仕上げるコツ。

わたし
隠したいところはつい厚く塗ってしまいがちですが、メイクがよれたときに目立ちやすくなるので「あくまで自然に」を心がけましょう。

目の上がくすんでいる人は、目の上にもコンシーラーを使いましょう。

シミやニキビ跡など、くま以外にもコンシーラーでカバーしたい箇所がある場合、何色かセットになっているコンシーラーパレットが使いやすいです。くまにはオレンジ、それ以外は肌に合った色と使い分けができるので。

▼イエベ タイプ、ブルベタイプどちらにも使えるので、MiMCのパレットはサロンでもよく使用しています。

 

唇のくすみ対策も忘れずに

唇に青みがありくすんでいる人、血色が悪い人は、リップを塗る前にひと手間かけてあげましょう。
目元同様、土台の色を整えてから色をのせると発色が全然変わります。

わたし
わたしも唇のくすみが強いタイプで、薄い色やベージュリップは全然発色しません。しっくりくる色の範囲が狭くて悩んでましたが、くすみをカバーしてからリップを使うようになって、リップメイクの幅が広がり楽しくなりました。

唇のくすみカバーにはリップコンシーラーを使ってもよいですが、リップライナーで補正するのもおすすめです。

▼ブルベ、イエベ 問わずおすすめのリップライナー

 

イエベ 秋でもブルベ冬でも、唇のくすみ対策に使っていただけます。

カラーはオレンジ味のあるベージュですが、唇の青に補色のオレンジを重ねることで、ニュートラルに持っていくようなイメージ。同じような色のリップでも代用可能ですが、リップだと色を重ねたときによれやすいので、硬さのあるリップライナーの方が使いやすいです。

わたし
出会ってから鬼リピしていて、常にストックも常備しているアイテムです。みなさんもぜひ 笑。

 

メイクよりもっと大事なスキンケア

ここまでくすみをカバーするメイクのポイントをお伝えしてきましたが、くすみでお悩みの人にメイク以上に力を入れてもらいたいのがスキンケア。

メイクは対処療法、スキンケは原因療法。くすみ自体が薄くなれば、メイクに手間をかけなくてもよくなります。

最近までこのスキンケアの重要性に気付いていなかったのですが、少し前にオンライン肌カウンセリングを受けてスキンケアを見直してから、意識が変わりました。

肌カウンセリングをお願いしたエステティシャンの美保さん曰く、普段の洗顔やスキンケアが正しくできていなくて肌をくすませてしまっている人がとても多いそう(くすみって肌質や持って生まれたものだと思っていました)。

くすみが気になると言いながら、くすみを作る行動をしていたと知り、頭を鈍器で殴られたような衝撃を受けました 笑。

正しい洗顔とスキンケア、といっても難しいことではなくて、肌を丁寧に扱う、メイクにあったクレンジングを選ぶ、などちょっとしたことに気をつけるだけでOK。

高い化粧品も美容液もパックも美顔器も必要なし。

アドバイスいただいた通り洗顔とスキンケアを行うようになったら、一週間くらいで「あれ、くすみが薄くなって顔が明るくなった...」と実感できました。くすみの原因って古い角質がほぼ8割だそうなので、きちんとオフしてあげれば薄くなるんですね。

コスメやスキンケアにお金を使う前に、普段の習慣を見直すことを強くおすすめしたいです。
(美保さんのオンライン肌カウンセリング、本当に全ての女性におすすめなので、別の記事で詳しいレポートを書きたいと思います...!)

 

くすみが気になる人におすすめのカバーメイクと対策まとめ

しっかりメイクがトレンドだった昔は、くすみもしっかりカバーすることで乗り切れたところがありましたが、ここ数年メイクのトレンドは「素肌感」や「ナチュラル感」。カバー方法を間違えると、仕上がりが古い感じになってしまうこともあります。

「適切なアイテムを選んで、自然に仕上げる」を意識しましょう。特に歳を重ねるほど、くすみのあるなしで見た目年齢に大きな違いが出ます。

わたし
明日からのメイク、スキンケアの参考になれば嬉しいです! わたしも引き続き、くすみ対策がんばります
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  • この記事を書いた人

斉藤まさみ

イメージコンサルタント/ライフコーチ。外見・内面の自信を育てる専門家。自己否定・他人軸を手放し、自分軸でおしゃれや人生を楽しむサポートを行なっています。愛知県名古屋市在住。

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