こんにちは、イメージコンサルタントの斉藤(@iDesign114)です。
外見の悩みは人それぞれですが、最近ご相談いただくことが多いのが「大人しそうに見られるのが嫌なんです」というお悩み。
「大人しそう」は「落ち着いている」とプラスに言い換えることもできますが、「暗い」「地味」「覇気がない」「元気がない」「頼りなさそう」などマイナスの印象ともとれます。
性格は明るいのに見た目で大人しそうと判断されることで内面と外見のギャップに苦しむひともいますし、仕事上大人しい印象がマイナスに働くケースもあります。
初対面で相手に強く出られたりマウンティングされたり。
結論から言うと、大人しそうな印象は外見に気を配ることで払拭することができます。
ただ、大人しそうに見える理由は一人ひとり違うので、まずは「どんな特徴が大人しそうな印象を作っているのか」を知ることが大切。
どういう人が「大人しそう」な印象を与えるのか、今日は容姿、装い、振る舞い・仕草の観点から詳しく書いていきたいと思います。
大人しそうに見られることに悩んでいるひとは、当てはまるものがないかチェックしてみてください。
目次
大人しそうに見える容姿
身体的な特徴としては、色白で痩せている人。病弱な印象を持たれやすいので、大人しいというイメージに繋がります。
それから影響が大きいのは顔の印象。話すときは顔を見て話しますし、パッと見たときに顔を見ない人はいないと思います。
大人しい印象を与える顔の特徴は、パーツが小さい人。上品に見える一方、控えめな印象を与えます。
あと意外と影響を与えるのが顔型。顔型が面長の人は、落ち着いた印象、大人っぽい印象を与えます。
これが時に「大人しそう」なイメージに繋がる場合も。
大人しそうに見える装い
続いて装い。
服、ヘア、メイク。どれも大事です。
服
視覚情報の中でも「色」の影響は大きいので、やはり着ている服はその人の第一印象を大きく左右します。
- ベーシックカラーばかり選ぶ
- くすみの強い落ち着いた色が多い
という人は要注意。
特に「くすみの強い色」は、似合う人、似合わない人の差が強く出ます。
似合わない人が着ると疲れて見えたり、不健康に見えたり、年齢よりも上に見えたりするんですね。
色の影響で地味な印象になってしまっている人、実はとても多いです。
ヘアスタイル
おでこやフェイスラインを覆う、顔があまり出ないヘアスタイルは、暗い印象、自信のない印象を与えます。
面長で顔の縦幅をなくすためにぱっつん前髪をしているひとも要注意。意外とこの前髪が大人しい印象を作っている原因だったりします。
メイク
地味な印象を与えやすいのはナチュラルメイクの人。
お化粧をしているのかしていないのかあんまり分からない、すぐに化粧が落ちてすっぴんみたいになってしまう、という人も。
それから、クマやくすみの目立つ人。クマやくすみはそのままダイレクトに疲れた印象に繋がります。
年齢を重ねるとより強く表れるので、メイクでしっかりとカバーできているかどうかがポイントになります。
大人しそうに見える振る舞い、仕草
話す声がこもっていたり声が小さい人は、「自分の意見をはっきり言えなさそう」と思われるので大人しい人だと思われやすいです。
あまり目を合わさない人は、自信がない印象を与えます。
笑顔が少ない。表情の変化があまりない。
こういう特徴も大人しい印象に繋がりますね。
大人しく見える人には2種類のタイプがある
さて、ここまで大人しく見える人の特徴を書いてきましたが、大人しく見える人には2種類のタイプがあります。
- 元々控えめな印象を与える特徴を持っている人(品の良さや繊細さ、ソフトな印象が魅力のタイプ)。
- 華やかな魅力を持っているのに間違った方法で大人しく見えるようにしてしまっている人。
前者の人は、似合うものもシンプルだったりするので、バランスを見ながらうまく「盛る」のが有効です。
後者のひとは魅力を生かして似合うものを身につけると自然に垢抜けます。
印象を補正するにもタイプによって方向性が変わるので、まずは自分がどちらのタイプか知ってください。
大人しそうに見える人の特徴まとめ
様々な印象には、その印象を与える「原因」が必ず存在します。
今回取り上げた「大人しそう」という印象もそう。
何が原因でそう見られるのか原因を把握して見せ方を変えると、明るく元気な印象や華やかな印象、親しみやすい印象を作っていくことができますよ。
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第一印象で好感度を上げる「明るい」「元気」に見える印象コントロール法はこちらの記事で書いています。
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