イメージアップ ヘア

髪は女の命というけれど、日本人女性の7割が髪で損をしているらしい

2018年10月15日

ヘアスタイル

こんにちは、イメージコンサルタントの斉藤です。

突然ですが、美容院にはどの位の頻度でいきますか?

わたしの周りは1ヶ月~2ヶ月くらいという人がほとんどです。

でも先日、ある友人と話をしていて、7ヵ月ぶりに美容院に行ったという話を聞いてびっくりしました。

彼女はだいたい半年に一回くらいのペースで行くそう。

1ヶ月~2ヶ月くらいの周期が普通だと思っていたのですが、いつもお世話になっている美容院のスタイリストさんに聞いたところ、半年行かない人も多いんだそうです。

自分の当たり前=世間の当たり前と思ってしまっていたなぁと、ちょっと反省。新たな発見でした。

その話の流れで、ある本をおすすめされました。

日本で初めてのヘアライターさんが書いた本で、担当のスタイリストさんは、この著者のセミナーや講演によく行っているそう。

服やメイク、肌と同じくらいもっと髪にも目を向けようよ、という内容で、ブログ記事タイトルの「日本人女性の7割が髪で損をしている」は、本の一節を引用したものです。

ということで今日は「髪」について取り上げたいと思います。

肌と同じくらい、髪も磨いていますか?

スキンケアに手を掛けたり、メイク用品を揃えたり、トレンドのファッションに身を包んだり。

そういったところにお金や手間をかけている人でも、髪の毛は後回しな人、手を抜いている人、実は多いんじゃないでしょうか?

かくいうわたしも、「髪」の優先順位はやや低め。

美容院には割とこまめに行くし、ヘアエステやヘッドスパなどのメニューもよくお願いします。

でもセルフケアに関しては、、、

  • 夜シャンプー&トリートメントをして、洗いざらしで濡れたまま寝る。
  • 朝起きたらそのままか、髪を濡らして寝グセを直してOKにしてしまう。
  • きちんとブローをしたり、巻いたり、スタイリングに時間をかけるのはお休みの日くらい。

髪が短くて扱いやすい髪質なのでついついサボってしまうというのもありますが、書いていて、自分の女子力の低さに恥ずかしくなります 笑。

でもこの本を読んで少し意識が変わり、ヘアケアやスタイリングに以前より手間をかけるようになりました。

たった5分程度の手間ですが、時間をかけてスタイリングすると、やはり全体の印象が随分変わりますね。

最近は2、3分コテでクセを整えてスタイリング剤をチャっとつけるくらいの手間はかけるようになりました 笑。

髪にツヤやボリュームがでて、きちんとしている感がアップすることでいつもと同じ服、メイクでも違って見えます。

髪にもその人の内面が写しだされる

“外見とは内面の一番外側である”というのはよく言われることですが、それは髪にも当てはまります。

ヘアスタイルがいつもきちんとしている人や潤いやツヤがある人は

  • 丁寧な生活をしていそう
  • 自分を大切にしていそう
  • 余裕がありそう
  • 女性らしい
  • きちんとしていそう

と感じませんか?

女子力の高い女子は、いつ会っても髪まで手入れが行き届いてますよね。

ヘアスタイルを変えると似合うファッションも変わる

イメージチェンジをするときに装いから変えようとする人は多いんですが、装いよりも先にヘアスタイルに手を付けた方がいいです。

理由は、ヘアスタイルによって似合うファッションが変わるから。

髪をバッサリ切ったことでこれまでの服が似合わなくなった、というのはよく聞くはなしです。

最近はボブやショートの女性をよく見かけますが、これにはファッションのトレンドが関係しています。

顔立ちが大人っぽい人は、髪を短くした方がトレンドのストリート系ファッション、カジュアルな装いが似合いやすいんですね。

イメチェンしたいひとは、髪→ファッション→メイクの順に決めていくのがおすすめです。

自信をもてるヘアスタイルを手に入れる

以前、美容院の検索サイトの運営に携わっていたことがありますが、美容院ジプシーさんって意外に多いんですよね。

思ったような髪型にならなかったりお気に入りの美容師さんを見つけることができなかったりして、新規で色んな美容院を渡り歩くひとたち。

美容師さんの技術力がイマイチだったり相性が合わなかったりオーダーの伝え方がよくなかったりなどもジプシーから抜け出せない一因にはなりますが、どんなヘアスタイルが似合うのか。」を知っておくことは今後のヘアスタイル選びに役立ちます。

自分に似合う鉄板のヘアスタイルを知っていると、憂鬱な気分で過ごす時間は圧倒的に減るし自信にも繋がりますしね。

似合うへスタイルを知りたい方は、顔タイプ診断骨格診断がおすすめです。

自分に似合う長さやシルエットがわかります^^

ブランディングにおいても有効なヘアデザイン

ヘアスタイルを考える際にはなりたい自分をイメージするのも大切。

さらにブランディングのひとつとして活用するなら個性や自分らしさを表現できるヘアスタイルだといいですね。

わたしがいつもお世話になっている起業家の方に、黒髪ストレートのショートカットの女性がいますが、黒のショートカット=その人のイメージになっています。

人が多い場所でも目立つし、覚えてもらいやすいとおっしゃっていました。

メイクは遠くからでは見えないし、芸人さんでもないのにいつも同じファッションでいるわけにもいきません。

その点、ヘアスタイルはあなたを表現するトレードマークの役割を果たしやすいと言えます。

芸能人でもヘアスタイルをトレードマークにしているひとはたくさんいますよね。

剛力彩芽さん、シシド・カフカさん、秋元梢さんなどは、名前を聞くとまず個性的なヘアスタイルが思い浮かびます。

髪はあなたの一部

ファッションやメイクと違って髪は自分の一部分。

服を脱いでもメイクを落としても、髪は常に離れず身に付いていて、取リはずしができません。

そして一生付き合っていくもの。だからこそ、磨くべき。

装いがどれだけステキでもメイクが上手でも、ヘアスタイルがマッチしていないと残念感が一気に増してしまいます。

ヘアデザイン、ヘアケア、スタイリング。

もう少し、お金や手間をかけてみてはどうでしょうか?

女子力アップや自分磨きをしたい人はもちろん、髪は手を抜いているなーという人におすすめです◎

「髪」に対する意識が変わりますよ◎

PS

本文と関係ないですが、束感が出てセミマットな仕上がりになるルベルのこのバーム、かなり気に入っているのでおすすめです 笑。

ヘアだけでなくボディにも使える、一石二鳥のマルチバーム 笑。

スタイリング剤って髪につけた後手を洗うのが面倒だったりしますが、髪につけた後肌に馴染ませる、という荒技が可能ですw

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  • この記事を書いた人

斉藤まさみ

イメージコンサルタント/ライフコーチ。外見・内面の自信を育てる専門家。自己否定・他人軸を手放し、自分軸でおしゃれや人生を楽しむサポートを行なっています。愛知県名古屋市在住。

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