顔タイプ診断

ファッション診断を受けなくても、「似合う」のヒントはいつも選ぶ服にある

2018年6月17日

似合う服

こんにちは、イメージコンサルタント の斉藤です。

似合う服を見つける「ファッション診断」は、自分の魅力を知ることで自信が持てたり、お洋服選びのストレスから解消されたり、オシャレが苦手なひとや何を着たらいいのか分からないひとにはいろんなメリットをもたらします。

…が、その一方で、こういった診断を受けたせいでオシャレの悩みが深くなるひとも少なからずいらっしゃいます。

中でも、

実は似合うものを選んでいた→診断をうけて似合うと言われた服を着るようになる→好きな服じゃないし、イマイチしっくりこない

のようなケースが実は意外とあるんです。

診断を受ける前に着ていたお洋服を拝見すると、ご自身に似合うものを選んでいらっしゃるんですよね。

じゃあなぜこういう悲劇が起きるのかというと、特徴ごとの診断って、「ボディーカラーに似合うもの」、「骨格に似合うもの」、「顔に似合うもの」が断片的に分かるだけだから。

「骨格に合う」はスタイルよく見える、ですが、本当にステキに見えるのかどうかは、顔と骨格とボディカラーと、トータルで判断しないと正解は見つかりません。

もっと言うと、そのひとの身長や声の高さや声質、仕草など、非言語情報の一つひとつがそのひとのイメージを作っています。全体を見て判断しないからこういう悲劇が起きてしまうんですね。

「もともと感覚で選んでいたものが似合うものだった」

理論はわからなくても、実は多くのひとが、無意識のうちに自分に似合うものを選べています。

少し前に、顔タイプ診断を受けてくださったお客様の例をあげますね。

 

無意識のうちに選んでいる似合う服

アクセサリーデザイナーをされている、顔タイプ「アクティブキュート」の理恵さん(@rie_ueno_r )。

Twitterで繋がって、まだリアルではお会いしたことがないのですが、仲良くさせてもらっていまして。

オンラインの顔タイプ診断にお申し込み下さいました。美人さんです^^

顔タイプ診断って何?という方はこちら。

8タイプ分類で診断をするのですが、もう少し具体的に言うと、理恵さんは大人顔要素と子供顔要素がちょうど半々。顔に曲線が多く、パーツが大きく華やか。

若々しくキュート(可愛い系)な感じにも、女性らしいエレガント(キレイ系)な雰囲気にも、ヘアメイクとファッションを変えることでガラッと印象を変えられるタイプです。

そして、特徴的だったのは顔のパーツに曲線が多いこと。小鼻や頰に丸みがあって、目も大きく二重です。

なので似合うものは曲線的なデザイン。Uネックなど丸みのあるネックラインや、ギャザーやフリル。それから柄でいうとドットは曲線的。

あと、パーツが大きく華やかなので、大きめの柄やインパクトのあるコーディネートも似合われます。

理恵さん、「自分に似合うもの全般がよくわからない。」とおっしゃっていたんですが、SNSにアップされている写真を見にいったらば。

え、すでに選んでいらっしゃいますけど?

さすがデザイナーさん。しっかりと似合うものを着ていらっしゃいました 笑。

 

そして理恵さんのデザインされているアクセサリーも、曲線的で大ぶり!!

 

特に、もともとファッションが身近にあったひとやオシャレが好きなひとの多くは、理論は分からなくても、自分に似合うものを自然と選んでいます。

なので、似合うもの診断をしてもらったからといって、今までしっくりして来ていたものまで手放すのはちょっと待って欲しいです。

「なんかしっくり来なかったけど、やっと理由がわかりました!」

「好きだけど、なんか思ったように垢抜けないなと思ってました!」

ならいいですがそうじゃないのに、

似合わないって言われたから着るのを辞める

↓↓↓

その結果オシャレがつまらないものに…

になってしまうのは残念です。

自分自身の感覚も、大事にしてあげてください。

合わせて読みたい

 

\   おしゃれに悩むあなたへ   /

 

  • この記事を書いた人

斉藤まさみ

イメージコンサルタント/ライフコーチ。外見・内面の自信を育てる専門家。自己否定・他人軸を手放し、自分軸でおしゃれや人生を楽しむサポートを行なっています。愛知県名古屋市在住。

-顔タイプ診断
-,

Copyright© 【名古屋・愛知】イメージコンサルティング・コーチング- iDesign , 2024 All Rights Reserved.