パーソナルデザイン

美意識は言葉にも表れる

2016年1月7日

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仲良くさせていただいているフラワーアーティストEmiさんのブログで 、「美意識」に関する記事を読みました。

美意識シリーズ② 自分なりの美学とは?

Emiさんは、ご自分の作品において“品よくある”ことを大切にされていて、 その美学はファッションや姿勢、所作においても一貫しているそう。

いつもEmiさんの作品やブログから感じる品のよさは、 あらゆるコト、場面において意識されているからこそなのだなと感じました。

と、同時に、ひとつ気付いたわたしが身だしなみ以外で心掛けていること、今日はそのお話を。

なにかというと、言葉づかいです。

特に30歳を過ぎてから 丁寧な言葉づかいを意識するようになりました。

友人とラインをするときも「あたし」ではなくて、「わたし」にするとか (ひらがななのも些細なこだわり 笑)。お箸、お水のように「お」を付けるとか。

わたしは、人と会うと陽気なタイプ、親しみやすいキャラクターに思われることが多いのですが

  1. 周りに不快感を与えない
  2. 大人の女性らしさを持つ

この2つは意識をしています。

特に、岐阜弁って汚くて 笑、すげーとかうぜーとか、女性でも使います 笑。

ちなみに、最上級になると、、、

でらうぜー

訳:とてもうざい

になります 笑。

濁点が入るとスマートな感じはしないですし、品が良い印象も受けません。若い頃ならまだいいけれど、もういい大人なので、言葉づかいだけは気をつけています。

簡単に意識することが出来るのでね^^

「あ、汚い言葉使ったな~」と思うときは、言い直して言葉を上書きすればOK。

はじめは意識をしていたけれど、今はそれが定着して無意識の習慣になっています。

人の印象って、ファッションだけで決まるものではないですよね。

ヘアスタイル、顔立ち、メイク、表情、手や爪、体型、姿勢、歩き方、声、話し方、言葉づかいetc...その人をつくる全ての要素からなるもの。

着る服ばかりこだわっていても、それは木を見て森を見ていないようなものだと思います。
(逆説的に、ファッションを変えることで姿勢や所作を意識するようになる、という考えもありますが)

こうなりたい、こう在りたい、というイメージがあるのなら、色んな角度から自分を見つめてみて、出来るところから実践してください。

  • 髪のお手入れをいつもより念入りにしてみる
  • メイク時間を+5分にしてちょっとだけ手間をかけてみる
  • ヒールを履いて、背筋を伸ばして歩く
  • いつもより笑顔を心がける
  • ゆっくり話すことを意識する
  • 手や足のケアをする

簡単なことでも取り組めること、色々あると思います。

なりたい自分に近づくためにファッションの力を借りたい方は、こちらでお話聞かせてくださいね。

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  • この記事を書いた人

斉藤まさみ

イメージコンサルタント/ライフコーチ。外見・内面の自信を育てる専門家。自己否定・他人軸を手放し、自分軸でおしゃれや人生を楽しむサポートを行なっています。愛知県名古屋市在住。

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