仲良くさせていただいているフラワーアーティストEmiさんのブログで 、「美意識」に関する記事を読みました。
Emiさんは、ご自分の作品において“品よくある”ことを大切にされていて、 その美学はファッションや姿勢、所作においても一貫しているそう。
いつもEmiさんの作品やブログから感じる品のよさは、 あらゆるコト、場面において意識されているからこそなのだなと感じました。
と、同時に、ひとつ気付いたわたしが身だしなみ以外で心掛けていること、今日はそのお話を。
なにかというと、言葉づかいです。
特に30歳を過ぎてから 丁寧な言葉づかいを意識するようになりました。
友人とラインをするときも「あたし」ではなくて、「わたし」にするとか (ひらがななのも些細なこだわり 笑)。お箸、お水のように「お」を付けるとか。
わたしは、人と会うと陽気なタイプ、親しみやすいキャラクターに思われることが多いのですが
- 周りに不快感を与えない
- 大人の女性らしさを持つ
この2つは意識をしています。
特に、岐阜弁って汚くて 笑、すげーとかうぜーとか、女性でも使います 笑。
ちなみに、最上級になると、、、
でらうぜー
訳:とてもうざい
になります 笑。
濁点が入るとスマートな感じはしないですし、品が良い印象も受けません。若い頃ならまだいいけれど、もういい大人なので、言葉づかいだけは気をつけています。
簡単に意識することが出来るのでね^^
「あ、汚い言葉使ったな~」と思うときは、言い直して言葉を上書きすればOK。
はじめは意識をしていたけれど、今はそれが定着して無意識の習慣になっています。
人の印象って、ファッションだけで決まるものではないですよね。
ヘアスタイル、顔立ち、メイク、表情、手や爪、体型、姿勢、歩き方、声、話し方、言葉づかいetc...その人をつくる全ての要素からなるもの。
着る服ばかりこだわっていても、それは木を見て森を見ていないようなものだと思います。
(逆説的に、ファッションを変えることで姿勢や所作を意識するようになる、という考えもありますが)
こうなりたい、こう在りたい、というイメージがあるのなら、色んな角度から自分を見つめてみて、出来るところから実践してください。
- 髪のお手入れをいつもより念入りにしてみる
- メイク時間を+5分にしてちょっとだけ手間をかけてみる
- ヒールを履いて、背筋を伸ばして歩く
- いつもより笑顔を心がける
- ゆっくり話すことを意識する
- 手や足のケアをする
簡単なことでも取り組めること、色々あると思います。
なりたい自分に近づくためにファッションの力を借りたい方は、こちらでお話聞かせてくださいね。