こんにちは、イメージコンサルタントの斉藤です。
似合う素材は骨格診断で分かりますが、実は、骨格診断の結果を実践してもしっくりこないというひとがいます。
骨格タイプがストレートだからハリのあるシャツが似合うはず。
でもシャツを着てもしっくりこない。
骨格タイプがウェーブだから女性らしい服が似合うはず。
でもシフォンのふわふわブラウスを着ていると違和感を感じる。
そんなひとがいらっしゃるんですね。
それはなぜかというと、骨格には合っているけど顔の雰囲気にマッチしていないから。
骨格に合う服は、確かにスタイルアップして見えます。着やせ効果も脚長効果も発揮します。
でも、顔も含めた全体で見ると、ひとによっては違和感を与えてしまうことも。
骨格がストレートだからといって、すべてのひとが直線的な顔立ちではないですし、ウェーブだからといって曲線的な顔立ちのひとばかりでもありません。
骨格はナチュラルだけど、可愛らしい顔立ちの方もたくさんいらっしゃいます。
骨格診断の結果を実践してもなんだかしっくりこないひとは、一度顔の雰囲気に合った素材を選んでみてください。
全体の印象の中でも、顔の与える印象は特に大きいです。一番見られるところなので、顔の雰囲気でそのひとのイメージは作られやすいんですよね。
なので、骨格よりも顔の雰囲気に素材を合わせた方が垢抜けます。
ということで、この記事では顔タイプで異なる似合う「素材」についてまとめたいと思います。
大人タイプの似合う素材
顔立ちが大人っぽいひとは、キレイめな服がしっくりきます。
なので似合うのは大人っぽい素材。子供は着ない素材。
化繊やシルク、ツヤのあるもの。
【参考】ViS バックシャン重ねタックフレンチスリーブブラウス
会社やフォーマルな場所に着ていく服をイメージしてください。
骨格ストレートさんやナチュラルさんは化繊は苦手ですが、顔が大人タイプのひとは似合いやすいです。
ペラペラではなく、生地の厚みがあるものを選んでもらうと尚よしです◎
大人タイプのナチュラルさんは、キレイめなテイストが似合います。
肌見せ部分が少ないデザインを選んでもらうとよいです。
カジュアルに振りたいときは、どカジュアルではなくキレイめカジュアルを目指しましょう。
子供タイプの似合う素材
年齢より若く見える、幼く見える子供タイプさんはカジュアルな服がしっくりきます。
なので似合うのはカジュアルな素材、子供っぽい素材。
コットンやニット、デニム。
【参考】かぐれ コットンテンセルギャザーワンピース カグレ ワンピース ワンピースその他 ネイビー ブラウン【送料無料】
会社やフォーマルなシーンではNGになりがちな服、というとわかりやすいでしょうか。
直線タイプの似合う素材
顔に直線の要素が多いひとは、ハリのある目の詰まったものが似合います。
骨格ストレートさんが似合うもの。
ハリのあるコットンやハイゲージのウール、カシミヤ。
【参考】INED Vネックスキッパーブラウス イネド シャツ/ブラウス
ウェーブさんでも、顔が直線的なひとはハリのある素材が似合いやすいです。
シンプルなデザインでも寂しく見えづらいです。
ナチュラルさんでも、キレイめなテイストが似合います。
曲線タイプの似合う素材
顔に曲線の多いひとは、やわらかい素材や、ふんわり起毛のある素材が似合います。
骨格ウェーブさんが似合うもの。
やわらかいシフォンやアンゴラ、モヘア、フェレットのニット。
【参考】nano・universe ウエスト切替バックリボンブラウス
カジュアルテイストを取り入れるなら、ハリのあるコットンは直線タイプ向けですが、スウェットはやわらかい素材です。
顔は曲線的だけど骨格はストレートやナチュラル、というひとは、ふんわり素材でも生地に厚みがあるものを選んでもらうとしっくりきやすいと思います。
顔タイプ診断で見る「似合う素材」まとめ
大人or子供、直線or曲線それぞれで似合う素材をお伝えしました。
素材を踏まえた上で、似合うトップスやボトムスの傾向はまた別記事にまとめますね。
骨格と顔タイプで迷ってしまうときは、痩せてみえるかどうかではなくステキにみえる方を採用しましょう。
顔タイプ診断では、個々の特徴に基づいて、なりたいイメージに寄せるアドバイスを行っています。
似合うものがわかっても、活用できないと意味がありません。
なりたいイメージと似合うものが違う場合は、アレンジも必要です。
わたしの場合はどうしたら？が知りたいひとは、ぜひ診断へどうぞ＾＾
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