他人から言われる「可愛いね」という言葉。
素直に受け取れていますか?
これって褒め言葉だと思うのだけど、「可愛いと言われるのが苦痛」という人がいます。
そういう人から聞くのはこんな声。
だって、ほんとに全然可愛くないんです、わたし。
もういい年なのに、この歳で可愛いってダメじゃないですか?
かっこいい女性に憧れてるから、全然嬉しくないです。
結構います、こういう人。
「可愛い」と言われることが苦痛な理由
一番多いのは年齢を理由にする人。
30代、40代になって、結婚して子供もいるのに可愛いって言われる自分ってどうなんだろう、と悩んでいませんか?
それから、「可愛い=守ってあげたい女子」みたいな先入観を持っていて、もっとしっかりした人に見えなくちゃ、という思いを抱えている人もいますね。
とにかく、他人からの褒め言葉をそのまま素直に受け取れない。
こういう人は、まず、総じてセルフイメージが低いです。
セルフイメージの高いひとだったら、都合のいいように解釈して褒め言葉を受け取るか、何か言われても気に留めない。
「可愛い」という言葉に反応してしまうのは、過去の何かしらの経験によって、可愛い自分はだめだと思い込んでしまってるんですよね。自分で気づいている、気づいていないは別にして。
なりたい自分と印象とのギャップの埋め方、付き合い方
なりたい自分と、周りからの印象にギャップがある。そういう意味ではわたしも同じ。
「可愛い」と言われる人とは反対に、見た目や写真からは「クールなひと」と思われることが多くて、でも実際に会うと「クール」とは程遠いキャラなので、そのギャップにはずっと悩んできました。
このブログではもう何度も言っている気がするけど、癒し系に憧れるクール系だった 笑。
「クールビューティーですね。」って言われても、全然褒められてる気はしなかったし、むしろ落ち込むくらいで。。。
なので、かっこいい女性に憧れる可愛い系のひとの気持ち、よく分かります。
そんな人に伝えたいのは、「かわいい」が自分の魅力だと、まずは認めましょう。
「可愛い」はあなたの魅力
年齢問わず、可愛らしいひとはずっと可愛いままです。
友人のお母さんでも、「おばさんかわいー♡」ってつい言ってしまう可愛らしい人っているし、とっても魅力的。
「この歳だから、ママだからしっかりしなくちゃ。」っていうのは、自分が「こうあるべき」って勝手に思っているだけ。
かっこいいに憧れる、というのも
「自分はしっかりしていないから、しっかりしなくちゃ。」
「しっかりした自分じゃないとだめだ、嫌われる。」
なんていう意識の表れであることも多いです。
だから、まずその思い込みを外すこと。
なりたい自分を諦めなくてもいい
それから2つめ。
可愛い、かっこいい、なんて、自分をわかりやすいグループに振り分ける必要はないんです。自分独自のキャラを作ったっていい。
ありのままの自分の魅力を受け入れるって、言葉では簡単だけど、長年染みついているものだったり過去の経験からくるものだから、すぐに変えるのは難しい。
だから、折り合いをつける意味で「なりたい自分」に近づけるのもいいと思います。
癒し系にひたすら憧れていた過去のわたしが、その悩みから解放されたというか自分を受け入れられたのは
「明るい癒し系だね」
と言われたことがきっかけです。
癒し系って、ふわふわしてて、いつも笑顔で、守ってあげたい女子代表。
そんなイメージを勝手に持っていて、癒し系には到底なれないって思っていたけれど
明るい癒し系ならいける!
そして自分らしい!
て、何だか思ったんですよね 笑。
そう、だから、
可愛いだけじゃなくて、
可愛いけど芯はしっかりしてる、とか。
可愛いけどたまにかっこいいところも見せちゃう、とかね。
クール系に寄せたいなら、ヘアスタイル、メイク、ファッションを変えて一見「かっこいい女」を作ることは可能です。
前髪を伸ばしてストレートヘアにするとか、直線的なラインのお洋服を着るとか、メイクの影響も大きいし。
でもその人の「可愛らしさ」って、もともとの顔立ちや体型、仕草や話し方、立ち居振る舞い、そういった部分だったりするからやっぱり滲み出てしまうものです。
自分の魅力に目を向ける努力はしつつ、無理しない程度になりたい自分も目指す。
そうすると自ずと、無理せず等身大でいれる自分らしさに辿り着く気がします。
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